新規取扱店「gencre様」
F.F.G新規取扱店は、埼玉県さいたま市浦和区のgencre様。
通常のセレクトショップ様とは異なり、gencre様は、全国の選りすぐりのモノを取り揃えた移動型百貨店なんです!
運営するのは、GENKIクリエイション合同会社で代表を務めるのが、南波様。
三越伊勢丹で25年もの間、小売全般からサービス関連の業務に従事した後、美容関係社長室長、国内シンクタンク地方創生ディレクションを経て、
2020年にGENKIクリエイション合同会社を設立。
事業内容は、大きく「イベント企画」、「商品開発 / 新規事業コンサルティング」で2021年に新規事業であるgencreをスタート。
gencreのコンセプトは、
まだ出会ったことないニッポンの素晴らしき逸品との邂逅の場。
その出会いに驚き、ニッポンがもっと好きになります。
gencreはこだわりを持つ作り手と出会うことで笑顔になる、
全ての人の幸せを応援する「移動百貨店」です。
南波様は学生時代に応援団に所属をしていたことから、応援をして人々に元気を与えるのが昔から好きだったそうで、
そんな人情に篤い人柄からか伊勢丹百貨店時代には、日本全国のモノを目利きし、作り手と消費者を繋いできた。
しかし、今コロナ感染症の蔓延で人々は、昔のように休みの日に街へ出て、新たな人やモノと出会うことが減った。
必然的に伸びるのがオフラインではなくオンラインでの購買。昔より増えたという方も多いのではないだろうか。
私もその一人でネットショッピングをすることが増えたが、心のどこかで疑問を感じている。
テレビ、新聞、雑誌、看板などといった従来のマスメディアの産業構造が変化し、インターネットが普及した現代社会において、誰でも、どこからでも簡単に欲しいモノが手に入る時代になったが、果たして本当に豊かになったのだろうか。
自分の好きな家族や友人など、大切な存在との買い物をしたことがかけがえない思い出となったり、店員さんとのコミュニケーションの中で今まで知らなかった心擽られるモノに出会えたり。リアルでの買い物はいわば、人との出会いや必要なモノとの出会い、大切な時間なのだ。ひょっとすると、モノを買うよりもそれまでの過程に価値があるのではないかと感じている。
不便の少ない社会になったからこそ見失う本当に大切な事。ネットショッピングでは手に入らない唯一無二の購買体験、それに勝るものは無いと南波様との出会いから改めて学ばせて頂きました。
移動型というアプローチ方法で作り手のストーリーを人々に伝えていく。
今まで日本に存在しなかった「移動型百貨店 gencre」。
次回、6/2(水)~6(日) 茨城県水戸市JR水戸駅前MYMビル2階特設会場にて、gencreを開催。
是非、足を運んでみてください!
GENKIクリエイション
※今は、コロナ禍で埼玉県さいたま市浦和区の住宅街でガレージセールを行っています。
今後の販売場所は下記のURLで随時アップデートしていきます!